札幌市白石区北郷の歯科医院 医療法人社団 いわはら歯科
         
   

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虫歯や歯周病は家族から感染する伝染病なのです。

代表的な歯科疾患である虫歯(ウ蝕)と歯周病は、 どちらも細菌による伝染病です。
生まれたばかりのとき、赤ちゃんのお口の中 には、虫歯菌も歯周病菌もいません。
しかし虫歯菌は、歯が生え揃う生後19ヶ月から31ヶ月 の期間を中心に、お母さんなどの家族から感染します。
また、歯周病菌は親子間だけでなく、夫婦間での感染も 認められます。つまり、虫歯や歯周病は親子または夫婦間 などの家族感染による伝染病なのです。


医療法人社団いわはら歯科

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■虫歯の原因は糖を材料に虫歯菌が作る「酸」

歯のエナメル質を形成する硬いハイドロキシアパタイト[Ca10(Po4)6(OH)2]は、通常、歯をとりまく唾液や歯垢などの環境がほぼ中性の状態で平衡状態を保っています。
ところが、飲食などで糖分をとると虫歯菌はその糖分から「酸(H+)」をつくるため、歯をとりまく唾液や歯垢の状態が酸性状態となり、pH5.5以下の酸性となると、歯は平衡状態を保つためにカルシウムやリン酸などの歯の成分が溶け出し、結果的にエナメル質が溶けてしまいます。それを脱灰といいます。

■フッ素だけでは虫歯菌には歯が立ちません

唾液中の成分により歯をとりまく環境が中性になると、再度、カルシウムやリン酸などが歯に取り込まれることとなります。それを再石灰化といい、フッ素はこの再石灰化を推進する働きがあります。
お口の中では、この脱灰と再石灰化が繰り返し行われているのですが、虫歯菌が殺菌されずに残っていて、甘い物を食べたり・飲んだりでお口の中が酸性の状態で長く続くと、再石灰化する間もなく脱灰状態が続くため、結果的に元に戻らない虫歯になってしまうのです。
すなわち、フッ素での歯質強化は必要ですが虫歯菌に感染して、甘い物の飲食を続け酸性の状態続くと100%虫歯になってしまいます。


■虫歯を治すためにはまず虫歯菌退治から

従って、虫歯を治すためには、まずは虫歯菌を殺菌したうえで生活習慣を改善し、お口の中を常に清潔に保ち、お口の中を中性の状態にしておくことが必要なのです。

■食べ物や飲み物でも歯が溶ける

先述したとおり、虫歯は虫歯菌が糖分を分解して作る「酸」で、お口の中が pH5.5以下の酸性となり脱灰した結果なるのですが、それ以外に酸性の食品や飲料なども直接脱灰の原因となります。
つまり、虫歯菌がいなくても、それらを頻繁に取っていると、歯のエナメル質が確実に溶ける酸蝕症になってしまうのです。すなわち、お口の中にとってpHは非常に重要な要素なのです。他の含嗽剤が酸性なのに対し、パーフェクトぺリオはPHが7.0〜8.0でアルカリ性のため安心してお使いいただけます。

■虫歯菌は歯周病の原因のひとつ

虫歯菌と歯周病菌はまったく別の細菌なのですが、虫歯菌が作り出すネバネバした物質が、本来は歯に直接付着することが出来ない歯周病菌が歯に容易に付着できるようになるのです。従って、虫歯菌が増えると歯周病にもなりやすくなります。
■歯が抜けるのは老化現象ではなく細菌感染症が原因

よく誤解されますが、歯は老化現象で抜け落ちるわけではありません。細菌感染症である歯周病により抜けてしまうのです。歯周病は、歯肉の溝に住みついてしまう歯周病菌が出す毒素により、歯の周りの組織が破壊されて、最後には歯を支える骨までが溶けてしまい歯が抜け落ちる病気です。
例え高齢者であっても、歯周病菌に感染しなければ、アゴの骨が溶けて、歯が抜けてしまうことはありません。

■免疫力が活発でも歯周病は防げません

歯周病菌の中には、白血球に対し、白血球の働きを抑制する物質を出して、白血球からの攻撃をたくみに逃れる頭脳明晰な菌がいるのです。ですから歯周病菌に感染すると、白血球の免疫が効かず、総入れ歯になるまで歯周病菌はアゴの骨をむしばみ続けるのです。

■クスリでは歯周病は治りません

歯周病は細菌感染症ですが、それを治療するための抗菌剤を飲み続けると、かえって菌が強力になったり、ある細菌が減ることにより別の菌が増えたりしてお口の中の菌のバランスを崩してしまいます。また、歯周病菌がもっている内毒素に対して白血球は敵がいると判断し、働き続けることにより、そのことがかえってアゴの骨を溶かす発端を作っているのです。
ですから、この内毒素の除去を行わないと骨が溶けるのを止められません。


■子供でも容易に歯周病になります


今や歯周病に発症年齢の制限はございません。
親や身近な方が歯周病菌をもっていれば、唾液を介する行為によって感染する可能性が高くなります。
その証拠に0〜15歳の2人に1人がもうすでにスピロヘータ(強力な歯周病菌)に感染している日本の現状があるのです。

■歯ブラシでは歯周病菌は死にません

歯ブラシは、多少なりとも歯周病菌を掻き出すことができても、それを殺菌することはできません。いくらブラッシングを適正に行って、こすったり潰したりしても歯周病菌は平気で生きているのです。

■歯周病菌は血を食べる吸血鬼

歯周病菌は、赤血球のヘモグロビンに含まれる鉄イオンを栄養源として生きています。そのため、歯みがきなどで出血するということは、歯周病菌にとって最高のごちそうを与えているのと同じことです。それによって、歯周病菌は爆発的に繁殖するのです。

■歯周病菌は心臓病や糖尿病の原因に

なお、歯周病菌のもっている内毒素に引き寄せられ、錯乱した白血球が過剰に出すさまざまな物質は、歯周組織の破壊だけでなく、それが血液中に侵入すると心臓病や糖尿病、あるいは低体重児早産の原因ともなります。また、高齢者による肺炎の多くは、歯周病菌もしくは入れ歯の内部にたまった細菌による感染によって起きているのです。

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